肝斑(かんぱん)しみの見分け方

肝斑とシミを見分けられず、症状を悪化させてしまいました(泣)

 

肝斑(かんぱん)とシミをどうやって見分けたらいいの?

 

 

肝斑(かんぱん)の初期症状は見分けにくかった!

 

10代の頃、日焼けガンガンしていたので、
20年以上たった今も、水着の跡がバッチリ(泣)

 

その後に訪れた美白ブーム。
色が白いねって言われるほど回復したけど、
30代になり、とうとうシミが出現したんです。

 

左の頬に、うっすら茶色のモヤのようなシミが・・・

 

これ、後でわかったのですが、
ただのシミだと思って光治療をしてみたら
もっとシミが濃くなって広がってしまったの。

 

それで、肝斑(かんぱん)だったと判明したんです。

 

肝斑が左右対称に表れるとは限らない!

 

私は最初、目の下を避けて左頬に、
横に長細い影のようなシミが表れたの。

 

シミというよりも、薄い影のように見えるので、
他人からはあまりわからない程度。

 

片側に先に出くる肝斑もあるそうなので、
下手にレーザーや光治療などを
私のように簡単にしないほうがいいわね(笑)

 

紫外線・加齢が原因で出来るシミは、
場所に関係なく、ちりばめたような形。
主に紫外線を受けやすい頬に多いです。

 

肝斑とシミは重なって出てしまうので、
肝斑よりシミが濃いと、判断が難しいわね。

 

なぜ光治療やレーザーが良くないの?

 

肝斑で処方される「トラネキサム酸」を知れば
光治療とレーザーがなぜダメなのかわかります。

 

 

「トラネキサム酸」は止血剤のお薬です。

 

例えば、唾を飲むのも痛いほど喉が痛むとき、
この「トラネキサム酸」が処方されます。

 

炎症を抑えることのできる飲み薬・・・、
炎症している肝斑にこそ効果があるのです。

 

つまり、わかりますよね?

 

皮膚を炎症させてしまう、レーザーや光治療は、
当然、肝斑(かんぱん)には禁じ手ということなのです。

 

肝斑(かんぱん)とシミの見分けはとても大切ですね。

 

初期の段階で皮膚科に行った私は、
肝斑とシミの見分けが難しかったんです。
シミの症状は千差万別なので注意が必要ね。

 

初期段階なら、自然に消す方法を試してみよう

 

肝斑の出来るほとんどの理由が、スキンケアのやりすぎ。

 

化粧品の使いすぎ、肌の触りすぎが原因なんです

 

肝斑かシミなのかがわからないなら、
急いで皮膚科に行くよりも、
自然に消す方法をまず実践してみて!

 

>>関連記事「肝斑シミを消すスキンケア方法」


1年以上、シミを自然に消すスキンケアをすれば
薄くなるか、症状が進行しないかのどちらかです。
そのまま頑張って続ければ、肝斑なら目立たなくなるよ。

 

 

私はコレくらいのシミができてしまったの。
もっと薄かったのに、光治療をしたために
ココまでしっかりとシミが表れたのね。

 

でも、スキンケア方法を見直してみたら、
広がった肝斑が、4年以上たって薄くなり、
小さなシミも、ほとんど目立たなくなったんだよ!

 

 

肝斑とシミを間違ってしまうと大変だけど、
その前に、症状を作らないスキンケアが大切ね。

 

次回:「肝斑&シミを消すレーザートーニングとは?」

 

>>肝斑・シミの改善に効果のある美容液「リペアジェル」