肌が黒くなったのは紫外線だけが原因じゃないのかも！
肌が黒くなってしまった・・・！
原因と改善方法を教えて
日焼けによって紫外線が影響し
肌が黒くなることはわかりますが、
日焼けしてないのに肌が黒いのはなぜ？
それにはスキンケアと生活習慣が原因です。
紫外線以外の原因
肌は細胞の生まれ変わるサイクルがあります。
このサイクルは２８日周期でやってくる、
いわゆるターンオーバーといわれるもの。
このターンオーバーがきちんと行われていると
肌細胞が新しく生まれ変わるので、
シミやくすみ、肝斑などができてしまっても
肌が早く元の白さに戻してくれます。
ですが、このターンオーバーを乱れさせる
ある行為が元になって、
肌の色がどんどん黒くなることがあります。
それは、
スキンケアによる保湿不足
睡眠不足
食生活の乱れなどです。
この３つがうまくできていないと
体の新陳代謝が乱れ
肌のタ－ンオーバーも乱れていきます。
「私は日焼けに気をつけているから、
肌が黒くなるわけないのに！」
と思うかもしれませんが、
紫外線を１００％避けられることは、
普通の生活をしていればあり得ません。
学生の時に浴びた紫外線の影響で
肌の奥の方でメラニンが作られ、
上記の３つの影響で、
何年も後になって黒くなることもあります。
紫外線を浴びていないと思っていても、
肌が黒くなっていくことはあるのです。
肌を白くしたい！
肌を白くするにはターンオーバーを意識し、
毎日のスキンケアと生活習慣を気をつけます。
スキンケアは保湿を重視し、
美白化粧品よりも、
ターンオーバーを促進する美容液がおすすめ。
美白化粧品はシミを薄くさせますが、
肌の乾燥を招く成分が配合されています。
肌の保湿を怠ると
ターンオーバーが乱れ、
結局またシミができやすい肌になります。
保湿を重視して乾燥を防ぎ、
肌の角質層の奥まで浸透する美容液で
肌細胞を活性化させていきましょう。
肌にできたシミの部分だけを消しても、
肌全体の黒さを美白することはできません。
肌全体の透明感を上げて、
少しずつシミなども薄くしていきましょう。
肌全体の美白が美しい肌の持ち主です！
