肌の炎症の赤み

肌が炎症して赤くなっているのかも?スキンケアはどうすればいい?

 

肌が炎症して赤くなっているのかも?!
ヒリヒリしたり肌が熱くなってたら気をつけて!

 

 

肌の赤みは、敏感肌で過敏になっていたり、
皮膚が薄くなり、毛細血管が透けていることも・・・。、
コレが赤みの原因、とはハッキリ断言できません。

 

でももし、化粧品を付けるとヒリヒリしたり、
肌を触ると熱く、痛みまで感じるようなら、
肌が炎症して赤くなっている可能性があります。

 

炎症した状態だと、「化粧品が合わない」だとか、
「刺激のない化粧品に切り替えよう」とか、
そんな事を言っている場合ではありません。

 

痛みまで発生していれば、医療的なケアを受け、
すばやく炎症を抑えるようにしてください。
重症になると、角質層が根深く損傷してしまいます。

 

皮膚科の治療は、主にステロイドなどの塗り薬でしょう。
怖がらず、早目の処置で炎症を広げないようにしましょう。

 

>>関連記事「ステロイド軟膏の副作用を避けたい女性へ」

 

 皮膚科の治療の後で大切なことって?

 

皮膚科での治療で、炎症をおさえた後、
すっかり治ったと思い込まない方がよいです。
一度でも赤く炎症したなら、再発の可能性は大!

 

なぜなら、肌バリアが弱まっている状態なので、
環境や温度、化粧品の刺激などを受けると、
また同じように赤く炎症するのを繰り返すからです。

 

皮膚科の治療を何度も繰り返すと、
ステロイド軟膏を塗り続け、負担となります。
早期治療だけにし、再発しない肌作りをしましょう。

 

お肌が生まれ変わるまで静かに待つ

 

お肌は、新しい皮膚に生まれ変わる機能があります。
このターンオーバーと呼ばれる機能を正常に働かせば、
肌バリアが自然と生まれ、再発しない強い肌に導きます。

 

ターンオーバーは正常なら28日周期といわれています。
次のターンオーバーがくるまで静かに待ちましょう。

 

一度炎症した経験のある肌は、少しの刺激でも、
すぐに再発しがちになっています。
とにかく優しいスキンケアを心がけてください。

 

その間は、過剰なスキンケアは避けてください。
皮膚科で保湿クリームを処方されていれば、
それだけを塗るくらいで良いと思います。

 

まだ肌バリアが完全に復活していない頃に、
化粧品をあれこれ使うのは肌に負担になります。
化粧品ジプシーになると、お肌も落ち着きません。

 

肌状態が完全に治ってから化粧品を見直す

 

肌荒れは、化粧品成分が原因のこともあります。
お肌に毎日つけるものですから、
自分に合う優しい化粧品を購入しましょう。

 

 

例えば、ノンケミカル化粧品、オーガニック化粧品など、
肌に優しい化粧品への切り替えが望ましいです。

 

それでも、自分の肌に合わないことがありますね。
優しい化粧品でも、お試しやトライアルセットがあれば、
成分がお肌に合うのかどうかを確かめられますよ。

 

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