まぶたのかぶれ

まぶたのかぶれが薬で治らない|目元の乾燥じわは化粧品が原因かも

 

 

まぶたの皮膚がかぶれたら、どうしていますか?

 

私の経験上、皮膚科に行くと、目の中に入っても問題の無いステロイドの塗り薬を処方され、それを塗るとあっという間に治ります。ですが、しばらくすると、また繰りかえしまぶたのかぶれを起こしてしまっています。その際、残っているステロイドを塗れば、2、3日ですっかり治ってしまうのですが・・・・・・、少し何か刺激を受けると、またかぶれを引き起こしまいます。

 

今では、少しの心がけで繰り返すこともなくすっかり治ってしまいました。わたしが何年も悩み、繰り返していたまぶたや目元のかぶれは、ほとんどは化粧品の成分と、そして乾燥が原因だと考えています。

 

目元のメイクが原因の場合

 

 

普段の私の目元のメイクは、外出するときの場合アイシャドー・アイライン・マスカラ下地・マスカラを使用しています。目元のメイクは外出時には欠かせません・・・(泣)。これらのメイク一式を塗り終えた朝の状態はなんともないのですが・・・夜のクレンジング時に、オイルタイプでどんなに丁寧に落としても、その後すこしずつ赤くなって、そしてまぶたが小さく腫れだしていました。

 

そこで、アイラインをお湯でオフできるタイプに変えました。さらに、いつもはお肌のファンデーションと一緒にクレンジングで落としていたのですが、目元専用の拭き取りタイプを使うようにして、目元はこすらずに丁寧に落とすようにしていたら、それからあまりかぶれなくなりました。それでも、夜に慌てて擦ってしまったら、たちまちかぶれを引き起こしてしまいます。目元のメイクの塗料が皮膚と摩擦されることで、お肌が敏感に反応するのでしょう。クレンジングはとにかく丁寧にすることが大切なのですね。

 

また、自分の肌に合わない成分が入ったマスカラやアイシャドーをいつまでも使っていれば、何度も繰り返して直らないはず。薄くて敏感な目元だけが合わないということもあるので、メイクアイテムは使ってみなければわからないんですよね。自分にこれは合わないかも、と少しでも感じたら、すぐに止めてしまうことが大切です。

 

乾燥が原因

 

 

目元は頬やおでこに比べて皮膚が薄く、涙の成分が付くだけで肌の水分と一緒に蒸発して乾燥してしまうんです。目元は本当に、とてもデリケートで繊細な場所です。さらに、一日に約1万回以上は瞬きをするといわれていますので、筋肉なども疲れやすく表情じわなども特に出やすいところです。こんなデリケートで繊細な場所が乾燥してしまえば、少しの刺激でも受けやすくなり、目元のマスカラやアイラインに敏感に反応してしまうのは当然かもしれませんね。とにかく乾燥はお肌には天敵!デリケートな目元は特に気をつけて欲しい場所なんですよ。

 

しかも、この乾燥をほっておくと目元の薄い皮膚に乾燥じわがどんどんできてしまいます。目元のかぶれを何度も引き起こして繰り返していれば、目尻やまぶたの上下にシワができてしまうのは当然です。これは年齢に関係なく起こってしまうこと!今使っている化粧品が本当に目元の乾燥を防ぎ、保湿されているものかが重要です。目元の乾燥には十分に注意してくださいね。

 

わたしが実行したこと!

 

 

とにかく、メイクは外出日以外は薄くすることを心がけました。これで、目元を擦るという行為が少なくて済みますよね。アイメイクをした日は、慌てずにゆっくり丁寧に落とす。コットンは柔らかくしっとりしたタイプを使って、じっくり汚れを押さえて浮き出てから拭き取るようにし、その後はぬるま湯で優しく流します。目元のクレンジングは多少しっかりと落とせる強力なタイプの目元用クレンジングがおすすめ。擦らずスルンと落とせます。

 

そして、一番効果があったのが、目元の乾燥をしないようにしっかり保湿すること!目元が乾燥してくると、皮膚が敏感に反応してくるので、保湿力の高い美容液をつけるようにしました。目元ギリギリまで塗っても大丈夫なように、完全無添加の美容液がおすすめ。アイクリームをわざわざ買わなくても、お肌全体に塗れる美容液がいいと思います。アイクリームは意外にも、アイメイクを邪魔しないようにサラッとしているものが多いからです。

 

乾燥は肌が持っている力を弱くして、外気などの刺激にも抵抗できなくなってしまいます。日頃からお肌の保湿はとても大切!乾燥の無い潤った肌が目元のかぶれや乾燥しわを予防してくれます。それでも治らなかった方は、早めに皮膚科に行きましょうね。

 

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