水分と油分のバランスを整えてお肌のハリがアップする方法とは?
水分と油分のバランスの悪いお肌は
スキンケア方法と化粧品選びが間違っています
お肌の表面は角質からできています。
角質が乾燥したり油っぽくなると、
化粧品で整肌していくわけですが・・・
この角質の状態を間違った考えで、
スキンケアを毎日続けていると・・・
水分と油分のバランスを崩していきます。
健康なお肌の角質層は、
約20%〜30%の水分を含んでいます。
この水分も、年齢と共に減少し、
見た目からも潤いがないのがわかります。
この水分を失わないよう働いているのが、
肌から分泌している「皮脂」です。
皮脂のバリアで水分にフタをしています。
ですが、この皮脂も年齢とともに減少。
角質に蓄えた水分とともに減っていき、
肌の角質は乾燥した状態に・・・。
肌はツッパリだし、カサカサしてくると、
ほとんどの女性は「化粧水」を選択します。
この化粧水の使い過ぎが要注意!
皮脂の減少から水分がなくなった肌は、
水分を過剰に与えられることで、
水分不足の改善だけを認識しだします。
つまり、水分不足と感じない肌からは、
皮脂の分泌が異常に減少してしまいます。
水分だけが多いバランスの悪い肌になるのです。
ハリ感のないお肌には、化粧水よりも、
油分の多い美容液をおすすめします。
油分を与えると、皮脂の代わりになり、
お肌の中の水分を蓄え始めます。
肌の内側の水分量がアップしていきます。
美容液で油分を与えられた肌は、
見た目も潤い、肌の内側も潤います。
肌のインナードライが改善し、
水分・油分のバランス良い肌になりますよ。
クレンジングを丁寧にした後、
油分を含む美容液を素肌に塗りましょう。
けっして、肌をこすらないように。
ゆっくり丁寧に、押し込むようにプッシュ。
手のひらのぬくもりで伸ばしていきます。
これだけでスキンケアを終わらせれば、
お肌の水分は十分にフタすることができます。
それでも物足りない方は・・・
この上から、薄くクリームを塗ればOK。
何事も、シンプルなスキンケアこそが、
お肌にとっては負担がない状態です。
あれこれ塗るよりも油分だけを与えて、
自分の肌の力で水分をよみがえらせましょう。
こうすることで、少しずつですが
お肌の外と内側の水分油分が、
自分の肌に良い状態で整っていきます。
水分と油分のバランスを整えていけば、
肌の内側から弾力のあるハリが戻ります。
年齢肌には、化粧水よりもオイルを使いましょう。
オイルの苦手な方なら、オイルに水分を加え、
さっぱりとしたテクスチャーで使用することも可能。
お肌に化粧水ばかり使っている人は要注意!
一度、化粧水断ちをしてみてください。
お肌が5歳は若返って見えるようになりますよ!
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