脂性肌を治す

脂性肌を治すには保湿が優先!顔の脂浮きは乾燥しているせいかも

 

「インナードライ」という言葉を聞いたことがありますか?

 

肌症状の一つであるインナードライは、実はとても女性に多い肌質なのに、インナードライの人はその症状に気づいていないことが多いのです。それが、この脂性肌を治すポイント。どうして、インナードライ肌であると気づかないのでしょうか。

 

顔が脂浮きする人は本当に脂肌?

 

 

ファンデーションを塗ると脂浮きをしてテカリが気になりますか?そんな顔の脂浮きを気にしている人が、もしスキンケアのやり方を勘違いしていたら、いつまでたっても脂性肌は治りません。脂浮きを気にするあまり、保湿をせずにさっぱりした化粧水だけでスキンケアを済ましていたら・・・どんどん脂性肌がひどくなってしまいます。

 

それはなぜかというと、「インナードライ肌」・・・つまり、肌表面は脂ぽいのに、肌の内部は乾燥しているからです。
インナードライ肌になると、肌の表面は脂っぽくテカリがあって、自分は乾燥肌ではなく、むしろオイリー肌だと思い込んでしまいます。それで、しっかりした保湿を怠ってしまい、肌が少しずつ乾燥していきます。乾燥した肌は危機を感じ、肌を潤そうと皮脂を分泌します。乾燥すればするほど、この皮脂の分泌が過剰になり、肌表面がどんどん脂っぽくなります。顔が脂浮きをしてしまうのはこのせい。保湿が足りず、肌内部はどんどん乾燥し、皮脂の分泌だけが過剰に働いてしまいます。

 

脂浮きをするほど乾燥した脂性肌は、保湿をしっかりするべきです。

 

皮脂の分泌を抑えるには?

 

 

皮脂の分泌を抑えるには、肌自身に「乾燥肌じゃないよ!」と認識させることです。そのために、スキンケアで肌のコンディションを整え、正常な肌機能に戻してあげることが大切。、シンプルで適切な保湿ケアをすればいいのです。

 

肌は水分油分のバランスがとても大切です。例えば、水分だけを肌に与えすぎていると、油分が足りずに皮脂が過剰に分泌してしまいます。インナードライ肌には化粧水だけを与えるスキンケアはNG!肌には保湿力の高い油分を与えると、肌本来が持っている水分と油分を蓄えてくれますので、無理に水分を与える必要はありません。肌自身が持つ水分を逃がさないように、油分でフタをすればいいのです。

 

肌のフタをする保湿剤は、無添加で保湿力の高い美容液がおすすめです。肌に負担の少ない成分を選べば、肌も刺激を感じずにしっかり機能を働かせてくれますね。また、上質な美容成分は今の肌質を向上し、美肌へと導いてくれます。

 

おすすめなのが完全無添加の美容液

 

1本で他のスキンケアが全く必要なくなる、美容成分100%のオールインワン美容液があります。このようなシンプルな使い方ができる美容液は、肌に必要な保湿と美容成分を浸透させてくれるので、乾燥改善と、肌トラブルの改善に役立ちます。

 

脂浮きするから、べた付くような保湿剤は苦手だと、もし今まで敬遠してきたなら、きっと目からうろこの美容液かもしれません。肌の奥までしんとうする「生命体」という成分が、「生のビタミンC」と「アミノ酸」を角質層の奥に届き、肌の内側からコラーゲンの生成をサポートしてくれます。肌内側の潤いを取り戻すことが出来れば、肌内部の乾燥が改善し、皮脂の分泌も抑えることができるでしょう。
表面だけが潤う保湿剤ではなく、肌の奥が潤う美容液です。

 


 

顔の脂浮きはファンデーションやメイクの邪魔をするので、本当に厄介・・・。インナードライ肌である脂性肌を治して、つややかで綺麗な美肌作りをしましょうね!

 

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