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肌の乾燥によるたるみは皮膚が薄いビニール肌が原因かも?

 

 

女性が肌のたるみを感じ始めるのが、
おおよそ30代半ばだといわれています。

 

この頃にたるみや乾燥を気にしすぎて、
肌ケアに力を入れすぎていませんか?

 

これが、肌が薄くなる「ビニール肌」の原因。
乾燥たるみを引き起こしているかもしれません。

 

ビニール肌ってどんな症状?

 

ビニール肌とは、
肌が薄く、ビニールに似た肌のこと。

 

実は、このビニール肌は、
見た目は一見、つや感があり綺麗に見えます。
ですが、肌は薄くペラペラの状態。

 

このビニール肌、
20代、30代の間は美肌に見えますが
40代過ぎると、たるみなどの肌老化が
少しずつ始まってくるといわれています。

 

ビニール肌は、一見きれいな肌ですが、
本来の健康な肌状態ではなく、
ギリギリの状態で肌を保っています。

 

そのうち、肌が極限の乾燥状態になり、
肌の内側からハリを失っていきます。
乾燥たるみはこうやって進行するのです。

 

ビニール肌がなぜ乾燥たるみを引き起こすの?

 

 

ビニール肌の原因の一つは、
実は、スキンケアのやりすぎです。

 

スキンケアに力を入れすぎていると、
肌が甘え、肌本来の機能が失われます。

 

肌には元々、肌バリア機能といって、
肌の保湿と刺激から守る役目を持っています。
この肌バリア機能で大切なものが「皮脂」。

 

この皮脂分泌は多すぎても少なすぎてもダメ。
正常な分泌が、肌バリア機能も正常な状態。

 

また、皮脂の分泌は30代から徐々に低下。
この頃から、肌の保湿を守る皮脂が少なくなる為、
肌が乾燥し、スキンケアに力を入れすぎるのです。

 

身に覚えはありませんか?

 

 

スキンケアで手軽にできるのが、
ローションパックではないでしょうか?
毎日、化粧水が染み込んだパックを、
せっせと肌に与えすぎてはいませんか?

 

化粧水を肌に与えすぎていると、
角質が古くならず、生まれたての皮膚細胞が、
肌の表面でとどまってしまいます。
※皮膚細胞は死んでいるほうがいい?!

 

かさぶたをめくったときの、
ピンク色で薄い皮膚を見たことがありませんか?
極端な例ではありますが、
ビニール肌とはそんな状態なのです。

 

生まれたての未熟な皮膚細胞こそ
肌バリア機能がないビニール肌なのです。

 

だから、肌を守る機能が行われず、
薄く、刺激や乾燥に弱い肌になるのです。

 

見た目は一見ツヤがある薄い肌は、
実は乾燥と刺激に弱い、か弱い皮膚。

 

肌の内側のうるおいを保てなくなり、
肌のハリ感が失われ、
乾燥たるみがすすんでいくのです。

 

だからシンプルな保湿重視のケアがおすすめ

 

ビニール肌は、少しずつ肌老化がすすみ、
たるみ、しわが目立つ肌になってきます。
肌バリアを正常に改善するには、
シンプルで保湿重視のケアがおすすめ。

 

実は皮脂の分泌は、肌機能が正常になると
自然に皮脂分泌も正常に行い始めるもの。
だから、肌バリア機能を正常にすることが、
乾燥たるみの改善させる方法なのです。

 

シンプルなスキンケアとは・・・

 

・化粧水に頼らず、油分で肌を保湿すること。
・皮脂を奪う洗顔は過剰にしないこと。

 

この二点で、肌バリアが改善していきます。

 

 

シンプルなケアに必要な化粧品は、
オールインワンのクリームやオイルがおすすめ。
皮脂の成分はオイルがもっとも近いんですよ。

オールインワン美容液オイルはコレ!

 

スキンケアのし過ぎでビニール肌になったら、
シンプルケアに切り替え、油分を与えましょう。

 

肌バリアが戻れば、乾燥肌も改善し、
乾燥たるみも予防し改善できるはずです!

 

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