美容液オイルを使ったら化粧品に頼らなくても潤うようになりました!
年齢肌用の基礎化粧品を使っているのに、
カサカサ肌がなかなか治らないのは・・・
もしかして、化粧品選びが間違っているかも。
保湿に効果の高いクリームを使っていても、
夕方になったらお肌が乾燥してしまう人は、
肌質そのものを改善する必要があります。
年齢肌で乾燥にかたむいた肌質の方は、
加齢が原因で「皮脂」が減少しているからです。
この皮脂不足を改善する必要があるのです。
皮脂は皮膚から分泌する天然のオイル。
毛穴の内部にある皮脂腺から分泌されて、
肌の表面に薄く膜のように広がっていきます。
肌の表面に広がった、油分である皮脂は、
肌の水分を蒸発しないようフタの役割をします。
男性が基礎化粧品をつけずに過ごせるのは、
皮脂が肌の表面で潤いを守っているからです。
この皮脂は、30代頃から分泌が減少していきます。
皮脂不足の肌は、自分で保湿する力がなく、
化粧品を塗っても、夕方になると乾燥してしまいます。
自分で自分の肌を守る力をもつ肌こそ、本当の潤い肌なのです。
残念ながら、肌の老化を止めることが出来ません。
ですが皮脂の代わりになる成分の化粧品を使えば、
肌に皮脂不足を感じさせないようにすることが出来ます。
この皮脂の代わりになるのが、オイル化粧品です。
特にオリーブオイル、ツバキオイル、米ぬか油などは、
日本女性に馴染みがよく、皮脂にも近い成分。
毎日夜のお手入れに取り入れてみましょう。
ただ、こういったオイル化粧品は保湿力があるものの、
肌がベタベタして苦手な方が多いんですよね。
しかも、オイルの後のメイクの邪魔をしてしまいます。
そこで、毎日朝晩に使うなら美容液オイルがおすすめです。
美容液成分が入ったオイルだと肌がベタ付きません。
オイルも配合されているので、皮脂不足を改善します。
朝のお手入れに使ってもファンデーションの邪魔をしません。

美容液オイルを使っていると、肌の皮脂代わりになってくれて、
自分自身で肌を守る機能、「肌バリア」が復活していきます。
肌バリアを持つ肌は、乾燥や刺激にも強い肌になりますよ。
美容液オイルをつかって、カサカサ肌から卒業しましょう!