冬に顔がカサカサに乾燥してしまう肌は皮脂が不足しています！
女性の肌は冬に老けていくそうです・・・
冬の寒さに負けない潤い肌を作りましょう！
冬の肌はどうして乾燥するのでしょうか？
それは、冷たい外気が直接肌にあたり、
肌表面の水分を奪ってしまうから。
また、エアコンの風や乾燥した空気が、
肌の水分を奪ってしまうことも原因です。
その他に、夏の紫外線ダメージが、
秋から冬の時期に表れることも原因のひとつ。
とにかく、冬はお肌にとって過酷な時期なのです。
それでも、乾燥しずらい肌質を持つ人は、
もともと水分を奪われにくい肌をしています。
こういった肌質の人は、皮脂がしっかり分泌しています。
冬に負けない肌を作るのには、皮脂が重要な存在です。
皮脂は肌表面の水分を守っていたり、
肌の油分を保って乾燥しないよう保湿しています。
この皮脂はお風呂に入るだけで、
簡単に洗い流されてしまいます。
皮脂は、分泌しても保持することが難しいんですね。
この皮脂を肌にしっかり蓄えられる肌質になれば、
冬に顔がカサカサになることも改善していきます。
１０代２０代だと、皮脂はしっかり分泌されます。
むしろ、皮脂の分泌が多すぎることで、
ニキビなどの原因にもなってしまうほどです。
３０代を過ぎると、皮脂の分泌は減少します。
皮脂の減少が原因で、肌の水分・油分は失われ、
肌の乾燥、シワ、たるみを引き起こす原因になります。
皮脂が不足している肌の人は、
どんなにクリームで保湿をしても、
根本的に乾燥肌を治すことができません。
皮脂の分泌が減少した３０代以上の女性は、
皮脂の代わりになる成分の化粧品を使うなど、
水分油分のバランスが良い肌質にするのが理想です。
皮脂の正常な分泌は、規則正しい生活、
バランスの良い栄養のある食事をとること、
十分な睡眠なども重要となっています。
そのほか、皮脂を守るようなスキンケアも大切。
せっかく出た皮脂を、肌から奪わないように、
洗顔のし過ぎやスキンケア不足に気をつけましょう。
さらに、皮脂をしっかり肌に与えたいなら、
皮脂の代わりになるオイルケアがおすすめです。
クリームとジェルは、皮脂の代わりにはなりません。
皮脂に近い成分なのは、天然の植物オイルです。
主に、ツバキ油・米ぬか油・オリーブオイルなどは、
日本人女性の皮脂に近い成分と言われていて、
これらをブレンドした美容液オイルがおすすめです！
肌が皮脂不足を感じなくなり、自ら潤いだします。
クリームなどよりも粒子の細かいオイルが、
角質の隙間まで、しっかりと油分を補給します。
どんなにクリームで保湿しても効果が無いなら、
一度、美容液オイルを試してみてください！
