３０代女性のカサカサ乾燥肌にはクリーム？それともオイルがいいの？
カサカサ肌を改善させるのは
クリーム？それともオイルがいいの？
一年中、お肌の乾燥が悩みであり、
特に冬のカサカサした肌は女性にとって、
スキンケアに使う化粧品は重要アイテム。
カサカサ肌にもっとも適しているのは、
保湿クリームだと思いますか？
オイルだと思いますか？
お肌に必要なのはクリームなのか、
それともオイルなのかという結論の前に、
「皮脂」について考えてみましょう。
肌内部から分泌される「皮脂」。
皮脂は一番自分の肌に合う
天然の高級オイルです。
この皮脂は、お肌の保湿を守り、
肌バリアを守るとっても大切な成分です。
ですが・・・
この皮脂は３０代を境にどんどん減少。
皮脂不足の肌は外部の刺激に弱く、
肌荒れや乾燥といったトラブルを招きます。
肌が皮脂不足にならないためには
何をどうすればいいのか・・・
これはとても残念なことに、
加齢が原因なのですから、
なかなか改善は難しいものです。
加齢が原因で皮脂不足になると、
若いころのような潤いはなくなり、
小じわやたるみ・くすみが目立ってきます。
肌にとって皮脂はとても大切な成分。
ですから、
この皮脂と同じような働きをしてくれる
基礎化粧品を選ぶことが重要なのです。
もしあなたがまだ２０代ならば・・・
保湿クリームで十分かもしれません。
ですが、３０代以上の女性なら、
皮脂にちかいオイルを選択してください！
オイルは角質の細かい溝まで入り、
隅々まで皮膚を潤わせてくれます。
また、皮脂に近いオイル成分を選べば
加齢で失ってしまった潤いが回復。
肌機能も少しづつ若返ってきます。
保湿クリームはどちらかといえば、
肌の水分をフタするような存在。
肌の水分・油分が十分ある２０代は、
保湿クリームで十分なのですが、
水分量も減少した３０代以上には、
保湿クリームでの保湿は物足りません。
その点、オイルは潤い感は抜群！
水分と油分どちらも減少してしまった
３０代以上の女性にオイルが最適です。
オイルを直接、素肌に塗ってみましょう。
翌朝の肌はベタベタが気になるほど、
しっかりと潤いを感じることができます。
ですが、このベタベタ感・・・
メイクするには少し困ってしまいますよね。
そんな女性には美容液オイルがおすすめ！
美容液とオイルをブレンドすることで
肌のベタベタ感を解消しています。
だから夜も朝もしっとりしているのに、
べたつかずにさらっとしたテクスチャ。
お化粧の邪魔をすることもありません。
また、日本人女性の肌の皮脂は、
ツバキ油・米ぬか油・ユズ油など、
日本にゆかりのある植物油に似ています。
これらの油をうまくブレンドされた、
美容液オイルを肌に塗って、
カサカサの乾燥肌を改善してくださいね。
