敏感性乾燥肌の原因と改善方法|化粧品とスキンケア方法を見直そう!
肌荒れを頻繁に起こしてなかなか治らない・・・
敏感性乾燥肌の化粧品選びのポイントとは?
肌荒れを繰り返し、肌も乾燥している・・・
敏感で乾燥した肌はとても辛いですよね。
そもそもどうして敏感肌になったのでしょうか?
肌荒れを繰り返しているのはなぜ?
そんな疑問と解決法をご紹介します。
新しい化粧品を使うと肌荒れを起こす。
季節の変わり目には敏感に肌が反応する。
肌荒れを起こすときは乾燥感をひどく感じる。
こんなお肌の状況は危険信号!
あなたの肌はずっと悲鳴をあげているんです。
なぜ、肌荒れを起こしてしまったのか・・・
それは、肌に無理を強いてしまっているから。
過度なスキンケア、強い成分の化粧品が原因です。
これらが原因で肌本来の機能「肌バリア」が失われ、
ペラペラのビニールのような薄い肌になっているのです。
ビニール肌は少しの刺激で悲鳴をあげてしまいます。
腕や体の皮膚は肌荒れをしないのに、
顔だけが肌荒れをし、乾燥をしてしまうなら、
完全にスキンケア方法と化粧品が原因でしょう。
過剰なスキンケアとは・・・
・洗顔料を使った洗顔を朝晩している
・クレンジングはオイルタイプを使用
・化粧水をたっぷり使っている
・ローションパックを頻繁にしている
このようなスキンケアをしていませんか?
これらが、肌バリアを壊すスキンケアです。
肌表面の大切な皮脂を奪っているのです。
皮脂を奪われた肌は、自分で肌の保湿を守れず、
化粧品でしか肌を潤すことができなくなります。
すると、強い成分の化粧品を求めてしまいます。
皮膚は肌バリアを壊されて薄く弱くなり、
化粧品の成分をダイレクトに受け止めてしまうことに。
強い成分の刺激を受けて、肌荒れを起こすのです。
ですから、肌バリアを守るために皮脂を育てましょう。
毎日シンプルなスキンケアをしていれば、
肌が自ら乾燥を感じ、皮脂の分泌を起こすはずです。
シンプルなスキンケアは、肌を強くさせてくれます。
過剰に過保護にすることで、皮脂が分泌しなくなるのです。
実は、皮脂に近い保湿剤はオイルだけです。
これからは肌に優しい植物性のオイルだけを使い、
皮脂を育て、肌バリアを回復させる準備をしましょう。
とくに30代以上の女性は、皮脂の分泌が悪く、
肌荒れや敏感性乾燥肌になってしまった可能性も。
皮脂が分泌するまで、皮脂に近いオイルを使いましょう。
毎日シンプルなスキンケアで保湿すれば、
お肌は少しずつ肌バリアを回復させて強くなり、
自分で肌を保湿する力を持てるようになります。
肌が強くなることが、敏感性乾燥肌を治すということ。
いろんなスキンケア方法や化粧品を試すのはやめましょう。
肌バリアを育て、健康な肌を取り戻しましょうね!